みなさん、今日はお疲れさまでした。
出来はいかがでしょうか。法規で点はとれましたか?
私は、試験が終わった後は寿司屋で寿司を食べて、やめていたビールを飲み、泥のように眠った記憶があります。そして、2ちゃんねるや速報解答等は一切見ませんでした。
翌日、資格学校が出している速報解答を参考に、自己採点をしました。
手の震えが止まりませんでした。
1問間違えただけで、間違えたことが間違えであってほしいとすら願った記憶があります。こういうものは一人でやると逆に怖かったりもするので、資格学校の採点システムにお願いして採点をしてもらうのがいいのかもしれません。
自己採点をして3パターンの人がでてくると思います。
1. 総得点が90点を超えている人
普段からマークシートミスとかしない人はほぼ通過でしょう。実際緊張している状態で試験をしているので、マークシートミスはまずないでしょう。なので、贔屓目なしの自己採点が90以上であれば自信をもってください。(足きりはないですよね・・・?)
年によって下駄をはかせることがありますが、90ならばほぼ安心なので、切り替えて製図の準備を明日からしましょう。多分、いわれなくても、資格学校から早目の招集がかかるはずです。
初めての方は、道具を準備するだけでも時間がかかりますので、知人に聞く若しくはネットで検索し、製図版や定規等の試験セットを手配しましょう。
A2の製図版はやや高価ですので、フリマサイトで買うか知人に借りる・貰うほうがいいと思います。A2は合格したら使いません。私も学科に合格した後は、オークションで買って終わったらオークションで売りました。
普段はPCで作図・プレゼンをしている人が多いと思いますので、試験用の図面をつくるのに適応するためにはなれる時間が掛かります。これからの時間の過ごし方が、製図試験での合否を分けるので、一日でも早く取り掛かりましょう。
そして、製図を一発で受かりたい人は、ここで受かるテクニックを解説します。私は、学科は1回で受かりましたが、製図は1回落ちました。
製図で落ちる悔しさは半端ないので、ここで書くテクニックを実践してみてください。
学校に行くのが一番早いですが、高い、暇がないですよね。
昔と違って今はスマホという利器がありますので、必要な情報はスマホで得て、メンタルとテクニックを身に着けてください。
1級建築士の製図の試験は、試験のテクニックで受かります。最低限の知識は必要ですが私がここに書いたことを実践すれば合格に近づけます!
2. 総得点が88点から90点の人
資格学校はGOさせます。私もそうした方がいいと思います。多分受かってます。
87点以下の人も準備しましょう。86以下点の人はダメかもしれません。
平成28年は、92/125
平成29年は、87/125です。
今年は計画が難易度が高く、総得点の変動がある可能性があるので、87点の人は分かりません。私の周りの受けた方の情報によれば、全体的に難易度は普通~高いものであったそうです。
しかし、会社で自己採点を報告させられたりするかもしれませんし、同僚・先輩後輩から聞かれてめんどくさい思いをするかもしれませんので、準備をしていた方がバツはいいでしょう。
極論は、自分のための試験です。なので、他人には関係ない話(会社として資格をとってほしいのかもしれませんが…)なので、聞かれたら微妙なラインなので準備しときます~と流しておいたらいいと思います。
3. 総得点が85点以下、足切りの方
今回は難しいかもしれません。変に希望を持たずに切り替えて、仕事に力を入れましょう。今回の努力はきっと次に生かされますし、次受かればいいだけの話です。所詮、資格なので仕事ができればOK。ドライに行きましょう。
面倒くさいのが、翌日会社で聞かれること。
面倒くさいですね。
私も、初めの試験の時はそうでした。会社の人間として、聞くのは当たり前かもしれませんが(人と人の付き合い上)、根掘り葉掘りは聞いてこないと思います。聞いてくる人はデリカシーが足りません。
気にしなくてOkです。
また来年頑張りましょう。明日から学科の勉強をする必要はありません。今年いっぱいは休んでいいのでは?
このサイトも具体的な知識も書いていきますんで、のぞきながら勉強してください。
来年はうかりましょう。
そして今年、独学でダメだった人は、学校に行った方が近道です。この資格の近道(学科を受かるテクニックを知っているのは学校です)はノウハウを持っている資格学校に身をゆだねることと私は思います。
少し高くても、学科はゆだねてみましょう。
総括
今日は本当にお疲れでした。
まず、戦いきったことが、素晴らしい。
挑戦しない人もいます。
しかし、所詮は資格なんでなくてもOkです。周りがめんどくさいだけです。
1年間戦い切った方、続けて何年も頑張っている方、落ちても何てことありません。
また来年に向けて、少し長い計画を立てて、来年こそはリベンジしましょう。諦めなかったらこの資格は取れます。知識は年次でついていくので後はメンタル。
勉強したこと全部は試験に出ないし、ラッキーで取れる問題だってあります
。大切なのはアプローチの仕方。姿勢です。
もし、学科の勉強でもうちょっと頑張れたと、後悔している方がいたら、次は休みの日も勉強したら受かります。
次の1年で受かるよう、このサイトでも支援していきます。
勉強時間が取れなくて、知識不足で落ちた方は、仕事をしながら一個一個覚えましょう。
製図に向けて私も全力でノウハウを教えます
私は、製図試験は1回落ちました。
落ちたことが悔しかったので、年間50枚以上描きました。
資格学校には初年度と落ちた年に2年通いました。先生を捕まえて、たくさん聞きましたし、鬼のように書きました。
実務では木造が当時はメインでやっていたのでRCの大規模な建物はやったことがありませんでした。
26歳で受かりました(登録は27歳でしたが)
26歳の図面なんか実務じゃ使えません。
でも試験ではポイントを押さえていたと思います。
なので製図を合格した時点では、書面だけの1級建築士でした。
RCの現場や施工のポイントも知らない人間が受かったくらいです。私が押さえたポイントをつかめば、製図は受かりますよ!!
A2の図面トレースで初めは、6時間7時間かかっていました。
1年みっちりやって4時間で書けるようになりました。
2年目は3時間ちょっとで作図できました。
また、一緒に頑張りましょう!!
それでは、今日は本当にお疲れさまでした。
おやすみなさい。
あわてないあわてない、今日はひとやすみ、ひとやすみ。